生理学研究所研究会 「認知神経科学の先端 宣言的記憶の脳内メカニズム」開催のお知らせ

生理学研究所研究会 「認知神経科学の先端 宣言的記憶の脳内メカニズム」開催のお知らせ

以下の予定で研究会を開催します。みなさまふるってご参加ください。

日 程:2015年11月13日(金)~14日(土)
会 場:自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター
提案代表者 納家勇治 (北京大学 心理学系 生命科学センター McGovern Institute)
世話人 吉田正俊 (生理学研究所 発達生理学研究系 認知行動発達研究部門)
所内対応教官 伊佐正 (生理学研究所 発達生理学研究系 認知行動発達研究部門)

生理研研究会「認知神経科学の先端」では、認知神経科学の重要なトピックについて学際的に講演者を選び、参加者が異分野交流と活発な議論が出来ることを狙いとして2007年からこれまで計6回の研究会を開催してきました。第7回目となる今年は「宣言的記憶」をテーマに選びました。北京大学の納家勇治先生とともに準備を進めております。ぜひご参加ください。(世話人 吉田正俊)

今回のテーマ: 宣言的記憶の脳内メカニズム
複数ある記憶システムの中でも、宣言的記憶は我々の日常生活に最も身近な記憶である。これは他の記憶システムと比べて宣言的記憶が重要だからというわけではなく、その定義が示すように「思い出したことを述べることが出来る」ためである。我々の意識にのぼることから宣言的記憶は多くの人々の興味をひき、実際これまで多くの研究がなされてきた。しかし、その宣言的記憶の特徴がもとでヒトを対象とする研究と動物実験との対応が難しくなり、時に混乱を招いているようにおもわれる。本研究会では異なるアプローチにより宣言的記憶の研究に取り組まれている先生方にお集まりいただき、「宣言的記憶と呼ばれる記憶システムの本質とは何か」について意見を交えることを目的に掲げる。(提案代表者 納家勇治)

講演者 (五十音順、敬称略):
金丸 隆志 (工学院大学 先進工学部 機械理工学科 知能機械研究室)
川口 潤 (名古屋大学大学院環境学研究科 社会環境学専攻 心理学講座)
月浦 崇 (京都大学大学院人間・環境学研究科 認知科学分野)
納家 勇治 (北京大学 心理学系 生命科学センター McGovern Institute)
藤澤 茂義 (理化学研究所 脳科学総合研究センター システム神経生理学研究チーム)
藤田 和生 (京都大学大学院文学研究科 行動文化学専攻 心理学講座)
山本 純 (RIKEN-MIT神経回路遺伝学研究センター)

参加費無料。事前登録受付オープンしました。学部生、院生を対象に10名程度の旅費補助も行います。
くわしくは研究会webサイトから: http://www.nips.ac.jp/%7Emyoshi/workshop2015/

問合せ先:吉田 正俊(生理学研究所)
TEL : 0564-55-7764  E-mail: myoshi@nips.ac.jp