ポスドク募集 ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学
知覚・認知発達のメカニズムの研究

ポスドク募集
ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学
知覚・認知発達のメカニズムの研究

ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学における博士研究員(ポスドク)を2名募集いたします。Morishita Lab(PI:森下博文) では、大脳皮質における知覚ならびに認知発達のメカニズムを分子・回路・システムレベルから統合的に解析をすることで、発達障害・精神疾患の病態解明・治療開発につなげることを目指しています。

研究手法としては、遺伝子改変マウス・ウイルスを用いた特定の細胞・神経回路特異的な遺伝子・神経活動の操作(optogenetics, chemogenetics)、ならびに測定(遺伝子発現解析・in vivo 電気生理・スライス電気生理・2光子顕微鏡イメージング・行動)を利用しています。

1)知覚発達と2)認知発達のそれぞれのテーマで研究員を一名ずつ募集します。

1)知覚発達のメカニズム:経験依存的な可塑性の臨界期のメカニズムを、マウス視覚皮質をモデルに解析しています。特にスライス電気生理もしくはin vivo 電気生理のバックグランドをお持ちで、細胞種新規的な新規分子の同定とその機能的解析に興味をお持ちの方を歓迎します。

2)認知発達のメカニズム:前頭葉皮質に依存した認知機能(注意・社会認知)に関わる神経回路の発達のメカニズムを、マウスを用いて分子・回路・行動レベルで統合的に解析を進めています。特に、行動中の動物の神経活動計測(電気生理もしくはイメージング)の経験のある方を歓迎します。

マウントサイナイ医科大学は、ニューヨーク市マンハッタンに位置し、特に神経科学系では活発に研究が行われています(NIH研究費ランキングで神経科学3位、精神科6位)。研究・生活の両面で恵まれた環境の中で、海外での研究に挑戦したい意欲の高い方の応募をお待ちしています。

勤務先:
Friedman Brain Institute, Child Health & Development Institute
Department of Psychiatry, Neuroscience, Ophthalmology
Icahn School of Medicine at Mount Sinai
One Gustave L. Levy Place, New York, NY 10029-6574,

採用時期:2016年4月前後 (相談に応じます)

任期:1年以上(更新可能)

待遇:米国NIHおよびIcahn School of Medicine at Mount Sinaiの規定による。

応募資格:上記の研究に興味と研究経験のある PhD, MD-PhD 取得者、または着任までに取得見込みで、英語による基本的コミュニケーション能力のあるの方。

応募書類:1) CV, 2)これまでの研究の概要と本研究への興味・意欲、3) 推薦者2名以上の連絡先をhirofumi.morishita@mssm.edu 宛に添付pdfファイルでお送り下さい。なお、北米神経科学会にPIも全期間参加しますので、会場にて直接お話することも可能です。興味がおありの方は気軽にお問い合わせ下さい。

関連ウェブサイト:
Friedman Brain Institute: http://icahn.mssm.edu/research/institutes/friedman-brain-institute
Morishita Lab: http://www.morishita-lab.com/