Aarhus University, DANDRITE, 米原研究室 ポスドク募集

Aarhus University, DANDRITE 米原研究室は、ポスドク研究員を1名募集しています。当研究室ではマウスの網膜から視覚中枢へと至る経路をモデルとして、神経回路が感覚情報を処理する仕組み、および神経回路形成の分子・シナプス機構などを研究しています。ごく最近、シナプス形成の空間特異性を司る分子Frmd7を同定しました。本分子の機能解析を土台として、網膜の方向選択性神経回路をモデルとして用いることで、シナプス形成の空間特異性を制御する新たなシグナル経路を同定していきます。

[仕事内容]
マウス網膜の方向選択性神経回路におけるシナプス形成の空間特異性を制御する分子・シナプス・回路機構の解明に焦点を当てた解析。パッチクランプ法、光遺伝学、トランスシナプス標識、二光子イメージングなどを組み合わせ、遺伝学的に標識された細胞タイプ間のシナプス結合の解析をしていただきます。また、シナプスの機能的結合を解析するための新しいウイルストレーサーの開発にも従事していただきます。

[参考文献]
Yonehara et al., Neuron (2016) 89: 177-193.
Wertz et al., Science (2015) 349: 70-74.
Yonehara et al., Neuron (2013) 79: 1078-1085.
Yonehara et al., Nature (2011) 469: 407-410.

[勤務地]
DANDRITE (Danish Research Institute of Translational Neuroscience),
Ole Worms Allé 3, 8000 Aarhus C, Denmark

DANDRITEはデンマークに設立されたEuropean Molecular Biology Laboratory (EMBL)の北欧パートナー研究所であり、神経科学に特化した研究を行っています。米原研究室はERC Starting Grantによるサポートを受けています(2015-2020)。

[待遇]
3年契約ですが、契約更新可能です。月給は経験によりますがおよそ39000デンマーククローネ(年金込み)。

[応募資格]
(1)博士の学位を取得されている方、取得見込みの方。
(2)パッチクランプ法及び/あるいはバイオイメージングの経験がある方を優先しますが必須では
   ありません。
(3)新しい分野を開拓したいという熱意のある方。

[着任時期]
早ければ早いほど良いですが、相談に応じます。

[応募方法]
カバーレター(これまでの研究の概要、今後の研究の抱負)、履歴書、推薦者(2名)の連絡先を米原圭祐までemailでご送付下さい。

[選考方法]
書類審査後、面接(電話あるいはスカイプ)を行います。書類審査を通過した方は最終審査のために研究室を訪問していただきます。

[問い合わせ先]
米原圭祐 (Keisuke Yonehara) DVM, PhD
Group Leader/Associate Professor
DANDRITE-Danish Research Institute of Translational Neuroscience
Nordic EMBL Partnership for Molecular Medicine
Aarhus University
Ole Worms Allé 3, building 1171
8000 Aarhus C, Denmark.
Phone: +45 9350 8084.
E-mail: kyon@dandrite.au.dk
http://dandrite.au.dk/
http://www.yoneharalab.com/