2017年度 JNS-SfN Exchange Travel Awardの募集と選考結果について

 2012年より北米神経科学学会と日本神経科学学会の間で開始されました相互の大会への参加者に対するJNS-SfN Exchange Travel Awardのうち、日本側から北米神経科学学会へ派遣する事業につきまして、本年4月1日より5月12日(金)までの期間で募集を行いました。その結果、29名もの優れた申請者からの応募をいただきました。いずれも素晴らしい申請内容で、選考は大変な激戦となりしたが、日本神経科学学会の7名の委員から構成されます国際連携委員会委員(委員名は下記参照)で厳正に審査致しました結果、以下の5名の方を本年のTravel Award受賞者に選考致しました。

伊澤俊太郎(名古屋大学環境医学研究所)
井ノ口霞(東京大学大学院医学系研究科)
植松朗 (理化学研究所 脳科学総合研究センター)
大久保寿樹(慶應義塾大学大学院医学研究科)
中井信裕(理化学研究所脳科学総合研究センター)

 選考された方々には、北米神経科学学会の初日に開催されますInternational Fellows Orientation Session 及び International Fellows Poster Sessionというイベントに日本神経科学会を代表して参加していただくことになります。
 選考では、利益相反を考慮した厳正なプロセスに基づき、優れた内容の演題(抄録)、essay letterに加え、申請者自身のこれまでの実績も含めて総合的な評価の対象としました。当初は「震災によって渡航困難となった研究者への旅費の補助」という趣旨から始まった本事業ですが、非常に多数の応募をいただいた中から選考するという現状、そしてこれはあくまで学会として出す「賞」であるということから、神経科学研究として優れた申請・申請者の採択を選考することにしました。
 本事業の運用などについてご意見がありましたら、学会事務局(office@jnss.org)までお寄せください。

以上

2017年6月8日
日本神経科学学会国際連携委員会
委員長  尾藤 晴彦
委員   岡村 康司
     上口 裕之
     合田 裕紀子
     筒井 健一郎
     中島 欽一 
     吉村 由美子