平成29年度生理研研究会 第7回社会神経科学研究会「サル脳に学ぶ社会神経科学の基盤」

URL: http://www.nips.ac.jp/fmritms/kenkyukai/information/2017/09/h291130.html

日時:平成29年11月30日(木)~12月1日(金)
会場:自然科学研究機構 生理学研究所(明大寺地区)・1F大会議室
参加申し込み締切:11月12日(日)事前登録制
http://www.nips.ac.jp/fmritms/conference/2017/h291130-1201form.html

概要:サルを用いたシステム神経科学研究は、特に行動課題遂行中のサル脳の隅々からニューロンの活動を丹念に調べ上げ、記述することで、ヒトの高次脳機能を理解するうえでの重要な基礎を築いてきました。一方、げっ歯類を対象とした神経活動操作技術やヒト脳機能イメージング研究におけるネットワーク解析や因果論的解析手法など、近年の技術革新による神経回路・神経ネットワークレベルでの神経機構を解き明かす試みが進んでいます。このように脳科学を取り巻く状況が刻々と変化する中、サルを用いた脳科学研究において、新たな取り組みを進められて、分野をリードされている先生方をお呼びし、社会性とその基盤となる意欲・情動・意思決定に関連する脳機能を中心に、最新の成果を御紹介いただきます。それぞれの御講演について、ヒトを対象とした研究者から選出した指定討論者が中心となって、「サルでわかった社会神経科学の基盤がヒトの脳機能理解にどのようにつながるか?」「ヒトやヒト社会脳の理解においてサル脳科学研究にどのようなことを期待するか?」など双方向の活発な討議が展開されることを期待します。

講演者(敬称略・各50音順):
雨森賢一(京都大学白眉センター)
磯田昌岐(自然科学研究機構生理学研究所)
筒井健一郎(東北大学脳科学センター)
中村克樹(京都大学霊長類研究所)
西村幸男(東京都医学総合研究所)
山田洋(筑波大学医学医療系)

指定討論者(敬称略・各50音順):
梅田 聡(慶應義塾大学文学部)
高岸治人(玉川大学脳科学研究所)
高橋英彦(京都大学大学院医学研究科)
月浦 崇(京都大学大学院人間・環境学研究科)
春野雅彦(情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター)
定藤規弘(自然科学研究機構生理学研究所)

提案代表者:南本敬史(量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所)
所内対応者:定藤規弘(自然科学研究機構生理学研究所)
問い合わせ先: 生理研事務局:pps-kenkyukai@nips.ac.jp