SILエキスパートシンポジウム
“RNA-Binding Proteins in Neuroscience”

概要
日時:7月31日(火)開場13:00- / シンポジウム13:30-17:45
会場:湘南iPark 講堂
アクセス情報: https://www.shonan-health-innovation-park.com/siteassets/pdfs/180510access-jp.pdf
言語:日本語
参加費:無料
事前参加登録(必須):https://amarys-jtb.jp/sil/?&g=0
*サイト準備中、7月3日より登録受付開始予定

RNA結合タンパク質は、脳内の複雑なトランスクリプトームの創出や細胞のセーフガードとして働く作動分子群として機能していると考えられています。 RNA結合蛋白質の変異および機能不全は、筋萎縮性側索硬化症および前頭側頭葉変性症の原因因子として発見されたFUSおよびTDP-43などに代表される様に、様々な神経変性疾患や脳機能に深く寄与していることがわかってきました。 したがって、RNA結合蛋白質の研究は、神経疾患の治療標的の基礎として、臨床研究を含め広く神経科学分野に影響を及ぼす研究領域であります。我々は、RNA結合蛋白質における病態の分子メカニズムを包括的に理解するためには、幹細胞生物学、iPS細胞技術などの先端技術を用いて、RNA結合蛋白質本来の機能を徹底的に解明することが重要であると考えています。 本シンポジウムでは、RNA生物学と神経科学の領域をリードする研究者を招いて、研究の進展と治療標的への可能性について議論します。

オーガナイザー 岡野栄之

- プログラム -
13:00-13:30  開場・受付
13:30-13:35  開会挨拶 矢野真人

座長 矢野真人

13:35-14:20  「中枢神経系の細胞アイデンティティーを創出する RNA 結合蛋白質の解析」
矢野真人(新潟大学医歯学総合研究科)

14:20-15:05  「アーキテクチュラル ノンコーディングRNA による核内構造体構築の分子メカニズム」
廣瀬哲郎(北海道大学遺伝子病制御研究所)

15:05-15:20  休憩

座長 岡野栄之

15:20-16:00  「FUS 変異依存性 iPS 細胞 ALS モデルにおける遺伝子ネットワークハブ因子の発見」
野上真宏(武田薬品工業株式会社)

16:00-16:45  「神経疾患の発症メカニズムと治療標的における RNA 結合蛋白質の役割:
幹細胞技術を 用いたアプローチ」
岡野栄之(慶應義塾大学医学部)

16:45-16:55  休憩

16:55-17:40  「ALS における RNA 代謝異常の検討治療戦略の観点から」
小野寺理(新潟大学脳研究所)

17:40-17:45  閉会挨拶 岡野栄之
17:45-18:45  交流会

主催:武田薬品工業
お問い合わせ:SIL事務局
Email: silmo@takeda.com
TEL: 0466-32-1321 (平日9:30-17:00、できるだけメールでのお問い合わせをお願い致します。)