視覚科学フォーラム2018 第22回研究会・シンポジウムのご案内

日程:2018年9月5日(水)・6日(木)・7日(金)
会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC) 立命いばらきフューチャープラザ1Fカンファレンス・イベントホール

 視覚科学フォーラムは網膜生理学研究の討論の場として、生理学研究所の研究会として発足しました。その後、日本全国の視覚研究者が参加・議論する場として発展し、今に至ります。第22回研究会は、9月5-7日にかけて立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC、大阪府茨木市)にて開催致します。要旨は紙媒体のみの配布とし、未発表の研究についても活発に意見交換しやすい場としたいと思います。発表済みの内容も広く視覚研究者の間で共有することで、今後の発展に寄与できる場となることを期待しています。招待講演者として、視物質の分子生物学、視覚心理と非侵襲的解析、質感、盲視・半則空間無視を対象とした一線の研究者をお招きし、本フォーラムの使命である、網膜から高次視覚まで、分子から細胞、組織、機能、視覚心理、計算論、人工視覚、再生、臨床などについて語り合う、研究発展の場となることを目指しています。また7日には網膜生理学を中心とした国際シンポジウム“Dynamic Processing of Visual Information in the Retina”を開催し、国内外の研究者に最新の話題を提供していただく予定です。
 視覚科学フォーラム第22回研究会が、多様な研究者が入り混じり、視覚科学の歴史を知り今を語り未来に思いを馳せる、発展的な会となることを願っています。是非奮ってご参加いただけますよう、お待ち申し上げます。

視覚科学フォーラム 第22回研究会 
招待講演

・天野 薫 先生 脳情報通信融合研究センター(CiNet) 
ヒトの脳活動を非侵襲的に操作して視知覚を生み出す脳内機構に迫る
Neural mechanisms underlying visual perception studied with non-invasive manipulative techniques

・七田芳則 先生 立命館大学総合科学技術研究機構 京都大学名誉教授
オプシン進化からみた脊椎動物の視覚
Vertebrate vision from the view of opsin evolution

・本吉 勇 先生 東京大学大学院総合文化研究科
視覚系におけるテクスチャ情報の処理と利用
Analysis and utilization of texture information in the visual system

・吉田正俊 先生 生理学研究所認知行動発達機構研究部門
統合失調症患者の視線と視覚サリエンシー」
Saliency-guided eye movements in schizophrenia

演題登録 締切8月15日

  • 講演者は一人あたり10~15分の口頭発表ができます。
  • ポスター発表もできます(A0)。

参加費 
事前参加登録:1000円 当日参加:2000円 学生無料

参加登録 締切8月22日

網膜生理学シンポジウム
“Dynamic processing of visual information in the retina”
招待講演

Yoshihiko Tsukamoto, Ph.D. (Department of Biology, Hyogo College of Medicine; Studio EM-Retina; CSVS, Ritsumeikan University)

 “Comparison between macaque and mouse retinas in size effect on neural circuits of the primary rod signal pathway”

Steven H. DeVries, M.D., Ph.D. (Ophthalmology & Physiology, Northwestern University, Feinberg School of Medicine, USA; CSVS, Ritsumeikan University)

 “Mechanisms and encoding of the light-off response in bipolar cells”

Jeffrey S. Diamond, Ph.D. (NIH, NINDS Synaptic Physiology Section, USA)

 “Synaptic transfer between rod and cone pathways in the mouse retina”

Jimmy Z. Zhou, Ph.D. (Department of Ophthalmology and Visual Science, Yale University School of Medicine, USA)

 “Functional circuits of vGluT3 amacrine cells in the mammalian retina”

Keisuke Yonehara, D.V.M., Ph.D. (DANDRITE, Nordic EMBL, Aarhus University, Denmark)

 “Excitatory circuit motif for visual motion computation in the mouse retina”

夕食会(Dinner with invited speakers & Discussion)

参加登録 締切7月31日

 なお、夕食会は、金子章道先生の畿央大学ご退職と傘寿のお祝いも兼ねております。

演題登録、参加登録は下記のweb siteより
https://sites.google.com/view/vision-science-forum2018

視覚科学フォーラム 第22回研究会 実行委員長
立命館大学薬学部・総合科学研究機構システム視覚科学研究センター 小池千恵子