国際シンポジウム「感覚受容と神経回路」のご案内

 来る2013年2月に、日本学術振興会の「卓越した科学者を招聘するプログラム」によって2004年度ノーベル生理学医学賞受賞者で嗅覚受容体遺伝子の発見者の Linda Buck 博士(米国フレッドハッチンソンがん研究所)が来日します。これを機会に、日本の嗅覚研究者が中心となって、嗅覚受容体遺伝子発見22周年を記念する国際シンポジウムを2013年2月11日(月)・12日(火)の2日間開催致します。
 今回はLinda Buck 博士に加え、エール大学神経科学部門のchairであるCharles Greer博士、コロンビア大学神経科学部門のchairのStuart Firestein博士、マックスプランク研究所ディレクターのPeter Mombaerts博士を含む計6名の著名な外国人嗅覚研究者を招聘し、世界的に活躍されている日本人研究者19名の先生方と共に、招待講演をお願い致して居ります。
 日本の神経科学、特に嗅覚・味覚の研究は、世界の先端を行くものが多く、今回のシンポジウムは極めて質の高い研究の発表と討論の場となる事が期待されます。また、ポスター発表を通して各自の研究をアピールする場も用意しましたので、特に若い研究者にとって、神経科学の先端に触れそれを議論する良い機会になると考えております。聴講は無料で事前登録は必要ありません。また、ポスターセッションでの発表をご希望の方は、A4用紙一枚に研究タイトル・氏名・所属・アブストラクト(全て英文)を顔写真(右上)と共に、E-mailでsakano@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp宛にお送り下さい。
 多数の皆様のご来場、ご参加をお待ちしております。

シンポジウム・オーガナイザー:森 憲作/ 東原 和成/ 吉原 良浩/ 坂野 仁
主催:独立行政法人 日本学術振興会 / 国際高等研究所

<シンポジウム概要>
【演者】
  Linda Buck (Fred Hutch) / Stuart Firestein (Columbia Univ) / Charles Greer (Yale Univ) /
  Adi Mizrahi (Hebrew Univ) / Peter Mombaerts (Max Planck) / Noam Sobel (Weizmann Inst)
  飯野 雄一(東京大)/伊藤 啓(東京大)/影山 龍一郎(京都大)/貝淵 弘三(名古屋大)/狩野 方伸(東京大)/
  近藤 寿人(大阪大)/宮脇 敦史(理化学研究所)/二ノ宮 裕三(九州大)/能瀬 聡直(東京大)/
  大隅 典子(東北大)/多羽田 哲也(東京大)/上村 匡(京都大)/渡辺 大(京都大)/
  八木 健(大阪大)/山森哲雄(基生研)

【日時】
  2013年2月11日(月)
   午後1時00分~午後6時00分
   午後6時00分~午後9時00分(ポスターセッション・懇親会)
  2013年2月12日(火)
   午前9時00分~午後6時00分

【会場】
  東京大学本郷キャンパス赤門横・伊藤国際学術研究センター
  地下2階伊藤謝恩ホール(文京区本郷7-3-1)
  http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html

【対 象】
  感覚受容の仕組みや神経回路の形成などに興味のある方々。
  シンポジウムは一般に公開。

【言 語】
  英語(同時通訳なし)

【参加費】
  無料 、事前登録不要

【問合せ】
  国際シンポジウム事務局
  〒113-0032 東京都文京区弥生2-11-16
  東京大学・大学院理学系研究科・生物化学専攻・坂野研究室内
  Tel: 03-5689-7239
  Fax: 03-5689-7240
  E-mail: sakano@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

シンポジウムのポスターはこちら(PDF 548KB)