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第26回日本神経科学大会のご報告

第26回日本神経科学大会大会長
名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経生理学
西野仁雄
 標記大会は、2003 年7月23日(水)〜25日(金)の3日間、名古屋国際会議場で開催され、皆様のご支援・ご協力をいただき、無事終了致しました。
発表演題数は、一般演題993題(口演145題、ポスター848題)、特別講演6題、シンポジウム34主題174題、モーニングレクチャー8題、ランチョンセミナー8主題10題、合計1191題でした。参加者数は、事前登録者が1308名(会員849名、非会員68名、学生391名)、当日登録者が1016名(会員436名、非会員197名、学生383名)で、総登録者数は2324名(会員1285名、非会員265名、学生774名)でありました。非会員で登録を免除した方を含めますと、参加者総数は2400名に達します。参加者の1/3が学生ですので、若い神経科学者が本学会活動を支えていることになります。このことは、本研究分野へ参画される研究者が徐々に増えることが予想され、大変喜ばしいことです。
 演題登録及び英文抄録投稿が例年より約2ヵ月早まりましたので、演題登録数が下がるのではないかと、当初心配いたしましたが、UMINのサイトを利用させていただくとともに、前々回、前回と蓄積されている学会運営のノウハウをいろいろとお教えいただきましたので、これらをスムースに処理する事ができました。関係各位に心からお礼申し上げます。時代のニーズである託児所とインターネットコーナーは、会期中の大いにご利用いただきましたが、AED(automatic external defibrillator)コーナーは、幸いにも利用することなく、事なきを得ました。
 本大会では、学会のより一層の国際化を計ることをめざして、1)特別講演とシンポジウムは英語での発表とする。2)一般演題もスライドやポスター内容を英文で作成する。3)和文抄録を作成しないで、英文抄録(Neurosci Res Suppl)を当日に配布する。4)プログラム集の演題名は英文と和文の併記とする。5)アジアの若い研究者を対象にtravel awardを設ける、等に取り組みました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
 大会翌日の26日(土)には、「脳を育む」と題したサテライト市民公開講座を開催いたしましたが、300名を越える参加者があり、こちらの方も好評下に終了することができました。
 最後に、ご参加くださいました皆様、プログラム委員・組織委員の方々、また、大会の運営に多大のご支援・ご尽力をくださいました団体、企業と関係各位の皆様に、この場を借りて、心からお礼申し上げます。
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