【重要なお知らせ】新学術領域「顔・身体学」主催 国際シンポジウム 開催延期のお知らせ

【重要なお知らせ】
2月23日に予定されていたシンポジウム「ミックスレイスの顔身体表象」は、新型コロナウイルス(COVIT-19)の日本での感染拡大により、本日(20日)正式に開催延期を決定いたしました。厚生労働省ならびに国立感染症研究所等から注意喚起があり、今後一週間の動向も不明であることから決断に至りました。
参加を予定されておられた皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
来年度、状況が改善し、登壇者や来場者が安心して参加できる環境が整いましたら、改めてシンポジウムを開催できたらと考えております。 状況ご理解いただきますようお願い申し上げます。


この度、新学術「顔・身体学」領域では、以下の通り国際シンポジウムを開催することとなりました。
ご関心をお持ちの方は是非ご参加いただけますと幸いです。

シンポジウムタイトル:「ミックスレイスの顔身体表象ー学際的研究を目指して」

日時:2月23日(日) 13時00分から18時30分まで (開場時間:12:30)

会場:國學院大學渋谷キャンパス常磐松ホール

趣旨:様々な分野におけるミックスレイスの人たちの活躍が取り上げられるのに伴い、日本国内に生きるミックスレイスの人々への関心も高まっています。
新学術科研「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築—多文化をつなぐ顔と身体表現」では、これまで多様な文化における顔身体表現の差異や共通性に関する心理学・人類学・哲学を軸にした領域横断的な研究を重ねてきました。

今回のシンポジウムでは、トランスカルチャー状況下における顔身体表象を考える一つの切り口として、日本やアジア圏に係わるミックスレイスの顔身体表象をテーマに哲学・社会学・人類学・心理学の研究者にご登壇頂き、専門領域を跨いだ議論を試みます。

こうした領域横断的な議論を通じて、人種をめぐる潜在的な偏見(implicit bias)の研究が盛んな欧米ではなく、日本やアジア圏に係わるミックスレイスの顔身体表象について議論することが、人種に関する批判的な研究やトランスカルチャー状況下における顔身体表象の研究にいかなる形で寄与しうるかを明らかにすることを目指します。

演題:

  1. 13:00- 趣旨説明
    小手川正二郎氏(國學院大学)
  2. 13:05- 「人種の現象学」
    小手川正二郎氏(國學院大学)・池田喬氏(明治大学)
  3. 13:50- 「『ハーフ』の社会史と日常生活における人種差別」
    下地ローレンス吉孝氏(国士舘大学)
  4. 14:45- 「問題は顔である―白人アメリカ人家庭に育つアジア人国際養子のアイデンテイティー」
    ウォント盛香織氏(甲南女子大学)
  5. 15:30- 「無国籍者とミックスレイス」
    陳天璽氏(早稲田大学)
  6. 16:25- 「顔認知の個人間・集団間差異について」
    渡邊克己氏(早稲田大学)
  7. 16:55- 「Emerging challenges: The development of mixed-race categorization and race-based social preferences in Taiwanese children」
    Sarina Chien 氏(中国医薬大学)
  8. 17:40- コメント&全体討議
    Olivier Pascalis 氏(グルノーブル大学)
  9. 18:15- 閉会挨拶
    山口真美氏(中央大学)

シンポジウムポスターは、以下URLよりご覧いただけます。
https://drive.google.com/file/d/1yhQC9eRDa2TTxGyU2PJnjWBUDRn0vnDM/view?usp=sharing

貴重な機会となりますので、ご興味をお持ちの方は、是非会場に足をお運びくださいませ。入場無料・事前登録不要。発表言語は日本語ですが、一部の英語の発表、質疑応答には通訳がつきます。

【情報交換会のご案内】
シンポジウム終了後、同大学内で発表者を囲んで情報交換会を開催いたします。軽食をつまみながら、シンポジウムでは話足りなかったことなど心ゆくまでお話されてはいかがでしょう?(有料1000円〜1500円程度。先着30名様とさせていただきます。)

情報交換会参加ご希望の方は、以下事務局アドレス宛に

 件名:2月23日の情報交換会参加希望です。とし

 お名前

 ご所属・職名

を、2月15日(土)までにお送りください。

多くのみなさまのご来場をお待ちしております。

新学術領域研究「顔・身体学」
事務局連絡先 contact@kao-shintai.jp