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CAN2025アニュアルシンポジウムのご案内

日本神経科学学会の皆様
 日頃より応用脳科学コンソーシアム(CAN)の活動につきご指導ご支援を頂き、たいへん有難うございます。
 来る12月3日(水)、量子科学×脳科学を研究されている先生方を基調講演に、関係省代表の方々をパネル討論にお迎えしたCAN2025アニュアルシンポジウムを開催する運びとなりました。以下ウェブサイトに詳細ならびにお申込みについて掲載しておりますので、ご一読のうえ、参加をご検討いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
URL:https://www.can-neuro.org/2025annnualsympo/ (随時更新)

CAN2025アニュアルシンポジウム

量子科学と脳科学の融合
~AI時代ゆえに求められる新たな脳科学のスキーム~

AI全盛時代の今、次世代科学技術として注目される量子科学。今後、確実に、複雑な脳情報ネットワークシステムの研究推進にも欠かすことのできない科学技術となります。本シンポジウムでは、難解でとっつきにくい「量子」を可能な限りわかりやすく、脳科学と関連付けて考え、将来的可能性を探ります。
<開催概要>
日時:
2025年12月3日(水)13:00 - 17:30
(希望者のみ懇親会17:30 - 19:30 懇親会参加費要)
場所:
JA共済ビル カンファレンスホール(千代田区平河町)&オンライン
参加費:
無料
申込:
申込締切:
会場参加申込締切:2025年11月25日(月)24:00
オンライン参加申込締切:2025年12月1日(月)24:00
定員:
500名 (オンライン+会場。会場お申込多数の場合は抽選)
主催:
一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(CAN)
<基調講演>
基調講演1 量子力学の数理的枠組みを応用した脳型知能理論~ベイズ推論と量子情報処理の関係~
理化学研究所 脳神経科学研究センター 脳型知能理論研究ユニット ユニットリーダー/京都大学 連携准教授 磯村 拓哉先生
基調講演2 意識とクオリアの量子論的枠組み~量子力学の数学的基盤から意識や認知の科学的理解~
ZEN 大学 知能情報社会学部 教授 西郷 甲矢人先生
基調講演3 観測する脳と関係する心~量子論的認知神経科学の新しい展望~
量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子認知脳科学チーム チームリーダー、千葉大学連携教授/東北大学客員教授 山田 真希子先生
<来賓およびパネル討論>
来賓ご挨拶:
内閣審議官内閣府科学技術・イノベーション推進事務局長統括官( 人工知能等担当) 福永 哲郎氏
パネル討論:
経済産業省 イノベーション・環境局 イノベーション政策課長/量子産業室長 武田 伸二郎氏
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課長 倉田 佳奈江氏
総務省 国際戦略局 技術政策課 研究推進室長 大野 誠司氏
 シンポジウム終了後には希望者の方を対象とした懇親会(参加費4,000円)の開催を予定しております。ご登壇者様および参加者様相互の意見交換の場としてお役立て頂きたく、お時間の都合のつく方はぜひご参加ください(懇親会参加希望者多数の場合は抽選となります)。
シンポジウムおよび懇親会参加申込:
 量子科学×脳科学領域の最先端の研究と日本の政策・行政アプローチについて、貴重な知見を提供することを目的とする本シンポジウム、幅広い分野の方々のご参加をお待ちしております。
問合せ先:
一般社団法人応用脳科学コンソーシアム
東京都千代田区平河町 2-7-9  JA共済ビル10階
応用脳科学コンソーシアム事務局
E-mail : can@can-neuro.org
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