【日本学術会議からの協力依頼】「日本の科学・研究」に関する調査アンケート
(Web)
会員各位
日本学術会議より以下のアンケート依頼がありました。会員の皆様におかれましても、回答にご協力くださいますようお願い申し上げます。
一般社団法人 日本神経科学学会
理事長 山中 宏二
日本学術会議協力学術研究団体 御担当者 様
平素より、日本学術会議の活動に格別の御支援・御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
日本学術会議若手アカデミーでは、「日本の科学・研究」に関する調査アンケートを実施しています。本調査は、研究現場の「現状と課題」を取材するNHK(日本放送協会)との共同企画で、研究者を取り巻く環境の実態を広く社会に伝え、より良い研究環境の実現に向けた議論を活性化することを目的としています。
日本の科学・研究の発展に向けて、多くの研究者の皆さま(学部生・大学院生、ポスドクを含む)に周知いただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。
【「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)】
1.調査目的
近年、日本の研究力低下が指摘されており、その要因として「研究時間の減少」「基盤的経費の減少」「不安定な雇用」などが挙げられています。本調査では、研究現場の現状と課題を分析し、社会に広く発信することで、研究環境の改善や日本の科学・研究の発展に貢献することを目的としています。
2.アンケートサイト
- URL(以下のリンクよりご回答ください。回答は任意です。)
https://forms.nhk.jp/jfe/form/SV_3fVfcVi9jbw27uS
- 調査対象:研究者(学部生・大学院生、ポスドク等を含む)
- 所要時間:10分程度
- 回答締切:2025年2月28日(金)
3.結果の公開
アンケートの結果は、NHKの番組制作に活用され、公共放送を通じて広く社会に発信されます。また、若手アカデミーにおいて学術的な分析を行い、これに基づいた提案を政策担当者や研究関係者と共有し、より良い科学技術・学術政策の実現に向けて積極的に活用していきます。
みなさまの研究現場の実情を反映させるため、多くのご意見をお寄せいただければ幸いです。
日本学術会議若手アカデミー代表 小野悠