[公募情報] 研究員・教職員募集

Centre for Developmental Neurobiology, King’s College London, Setsuko
Sahara Laboratory:博士研究員(2名)募集

Eugene Makeyev教授の研究室との共同研究において、脳幹細胞および哺乳類の脳発達に強い関心を持つ、意欲的で科学的好奇心創造性に富んだ博士研究員を、現在公募中および近々募集される予定のポジションと合わせて2名を採用予定です。
Sahara研究室では、皮質前駆細胞の自己複製能と多能性細胞が様々な種類の神経細胞に分化する能力を制御するメカニズム、特に大脳皮質の投射ニューロンやグリアが、発生過程において限られた数の前駆細胞からどのようにして出現するのかを理解するため、マウス大脳皮質の発生のin vivoでの遺伝子発現操作、細胞・分子生物学、バイオインフォマティクスを駆使した研究プロジェクトに取り組んでいます。
キーワード
Stem cells, posttransciptional and posttranslational control, mammalian cortical development
応募資格など
神経科学、RNA、幹細胞、発生生物学、またはその関連分野の学部卒および博士号取得者(PhDまたはMD)あるいは取得見込みの方。筆頭著者として論文に貢献したことのある方を歓迎します。分子細胞生物学、顕微鏡イメージング、脳スライス生理学、トランスクリプトミクスと関連バイオインフォマティクス、フローサイトメトリー、マウス脳解析などの経験のある方が望ましいですが、新しい環境ならびにテクニックを柔軟に取り入れることのできる方であれば、これらの経験は必須ではありません。
応募方法
候補者の方は、下記ページにて直接ご応募くださるか、佐原までご一報ください。 https://jobs.kcl.ac.uk/gb/en/job/054346/Research-Associate
応募書類送付先、問い合わせ先
詳しくは、setsuko.sahara@kcl.ac.uk まで直接お問い合わせください。
給与・待遇など
UKRI の基準に基づいてpostdoctoral researcherの給与額を決定しています。
£40,386 - £42,592 per annum, including London Weighting Allowance
研究環境など
研究室はキングス・カレッジ・ロンドン(KCL)の発達神経生物学センター(CDN)とMRC神経発達障害センターにあり、分子・幹細胞生物学、シナプス生物学、in vivoイメージングから行動学研究、臨床研究まで様々な分野が強い協力体制で研究を進めています。
詳しくはセンターのホームページを参照してください。
https://devneuro.org/cdn/
https://devneuro.org/cndd
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