[公募情報] 研究員・教職員募集

ポスドク研究員募集:ポジティブ情動・社会的遊びの実験システム神経科学(ドイツ・マンハイムCentral Institute of Mental Health)

ドイツ・マンハイムCentral Institute of Mental Health (ZI) Department of Neuropeptide Research in Psychiatryの石山晋平が主宰するResearch Group for Neurobiology of Positive Emotionsでは、ポスドク研究員1名を募集します。
当研究グループでは、ポジティブ情動および社会的遊びを生み出す神経メカニズムについて、げっ歯類を用いた最先端のシステム神経科学的手法により研究しています。in vivo電気生理学、定量的行動解析、神経回路操作、計算論的解析、解剖学的手法などを組み合わせ、遊びに伴う情動状態が脳内でどのように表現・制御されているのかを明らかにすることを目指しています。
当研究グループは、ハイデルベルク大学をはじめとする近隣の研究機関とも密接な交流があり、活発な神経科学研究環境の中で研究を行っています。
●募集内容
初年度の雇用期間は1年間です。将来的に独立した研究者として自身の研究を発展させる意欲のある、野心的な実験神経科学者を求めています。採用者には、研究を進めながら競争的な外部ポスドクフェローシップ等への応募を積極的に行うことを推奨し、独立した研究者としてのキャリア形成に向け、申請書作成を含めた支援を行います。
●応募に必要な経験・能力
  • 神経科学または関連分野における博士号
  • 自由行動下げっ歯類を用いたin vivo シングルユニット電気生理記録の十分な実務経験
  • げっ歯類を用いた行動実験の経験
  • ウイルスベクターの微量注入を含む定位脳手術の経験
  • オプトジェネティクスまたはケモジェネティクスによる神経活動操作の経験
  • 免疫組織化学および組織学的検証の経験
  • PythonまたはMATLABを用いた定量的データ解析・プログラミング能力
  • 研究上の議論および論文執筆に十分な英語力
以下の経験・能力を有する方を歓迎します
  • ファイバーフォトメトリーの経験
  • 実験装置や実験ワークフローを自ら開発・最適化した経験
  • 扁桃体、視床下部、前頭前野などを対象とした情動神経回路研究の経験
  • 神経データ解析における計算論的・数理的アプローチの経験
●研究環境・待遇
新しい研究領域として発展しつつある情動神経科学において、成長中の研究グループの研究プログラム構築に主体的に参加できます。システム神経科学の最先端の研究設備・技術を利用でき、共同研究や科学的議論が活発な研究環境です。また、オープンかつ再現可能な研究の実践を支援しています。
給与はドイツ公務員給与規定TV-Lに基づくE13で、これまでの研究経験・職歴等に応じてStufe 1~6が適用されます。VBLによる追加年金制度のほか、研修・キャリア開発支援、Deutschlandticketの割引、スポーツ・フィットネス施設の優待等があります。
●応募方法
以下の書類を1つのPDFにまとめ、shimpei.ishiyama [at] zi-mannheim.deまでお送りください。
  • これまでの研究成果の概要1ページ
  • 当研究グループで取り組みたい研究と、それが自身の長期的なキャリア目標にどのようにつながるかを記載した1ページの研究展望
  • 全論文リストを含むCV
  • 推薦者2名の氏名および連絡先
  • 自身が作成した代表的なコード1点(GitHub リポジトリへのリンク等でも可)
応募書類は随時審査し、適任者が決まり次第募集を終了します。
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